人類がどれほどの苦しみと嘆きを吐き出そうが、
また、
人類の中に流れる一つの血族の、
さらにそこに息づく一個人に、
どれほどの苦悩があろうとも、
その個人がどれほど天に唾を吐きかけ、
その眼から血を流し、
禍々しき「怨」に身を焦がしたとしても、
上位捕食者である天にとっては、
彼らの快楽の一粒でしかない。
人よ、
見間違うな、
思い出せ。
この地球の階級構造は、
この宇宙の階級構造と相似であることを。
人よ、
思い出せ、
思い出した地点が始まりであることを。
人よ、
思い出せ。
あなたが、元いた星で刻み込んでいた言葉、
「私は、常に、どう在るべきか」
を。
人はこれ以上、
運動するだけの、
上位捕食者達の、
食物に成り下がるわけには、いかないのだ。
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パリは燃えているか