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精神世界のお話し中心です。 ゆっくり、ゆっくりと耕していくことが肝心です。
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  • 「ここ」という始まりの在りよう次第で、「そこ」という終わりの在りようも変化する。
    『ルーミー詩撰』メヴラーナ・ジェラールッディーン・ルーミー
    ★★★
    ここは多くの言葉も使いませんし、その内容も然したる確証もないものばかりです。

    言葉を紡ぐのが大変重荷に感じる者が書く内容ですので、

    偉大な先哲の名文をお借りし、助けてていただいたりもしております。

    私が紡いだ記事自体は、なんの花もなく朴訥としたものです。

    どうか・・・訪れた方の記憶に何も残らず・・・

    後味もなく立ち去って行かれますことを心より祈ります。

    ★★★
    Rumi: Sufi Poem

    ★★★
    祈りを貪るものたちは、野のユリよりも美しく、着飾ることを知っている。
    私は幼少のころから情念を削りだし、自分の影に怯え、偽りを盾に生きてきた。

    もしあのころ、自殺という死を選ぶ方法を知っていたら迷うことなく選択していただろう。

    しかし、その選択を自分が行っていたとしても、それは他者に自分を「認めさせたい」という一心でしかなかったはずだ。

    「他者に自分を認めさせる」この快楽を味わうためならば、何を躊躇する必要があっただろうか。

    私にとって偽りを作り出すことと嘘をつくることは当たり前のことだった。

    だが一時の快楽がすぎされば、何もないただの瓦礫に横たわる自分が見えるだけだ。

    快楽と瓦礫に横たわる自分。

    自業自得だというのに、私は終に呪いの言葉を周囲に浴びせかける。

    それすら不毛に終わり私は逃げ惑う。

    それも無駄だとわかった時、私は腰が砕けるように座るしかなかった。

    「生きていてもしょうがないだろ!座ってさっさと死ね」とその場に叩きつけられた。

    それ以来、私は座っている。

    情念はあいも変わらず燃え続けているし、一つが燃え尽きれば、新たな炎が燃え始める。

    せめて、最後の時が来るまで座ることができるように。

    炎の燃え尽きる時が来ないとしても、座り続けることができように。
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