忍者ブログ
精神世界のお話し中心です。 ゆっくり、ゆっくりと耕していくことが肝心です。
2024 . 03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 「ここ」という始まりの在りよう次第で、「そこ」という終わりの在りようも変化する。
    『ルーミー詩撰』メヴラーナ・ジェラールッディーン・ルーミー
    ★★★
    ここは多くの言葉も使いませんし、その内容も然したる確証もないものばかりです。

    言葉を紡ぐのが大変重荷に感じる者が書く内容ですので、

    偉大な先哲の名文をお借りし、助けてていただいたりもしております。

    私が紡いだ記事自体は、なんの花もなく朴訥としたものです。

    どうか・・・訪れた方の記憶に何も残らず・・・

    後味もなく立ち去って行かれますことを心より祈ります。

    ★★★
    Rumi: Sufi Poem

    ★★★
    祈りを貪るものたちは、野のユリよりも美しく、着飾ることを知っている。
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    鈍い私が少し感じることがあったので。。。。



    無名の修行者の方へ

    どれほどの生を繰り返し、どのような者にも属さず、見出すことを願い歩んでこられた方

    穢れはこの空間に満ちて、あらゆる存在たちの思念が飛び交うなかで、それでも見出すことをあきらめなかった方



    自らの内に、どこまでも深く耳を澄ませ、見つめ進むことを願っています。



    途中、あなた自身が作り出す恐怖と出会うこともあるでしょう。

    絶叫とともに歩みが止まってしまうこともあるでしょう。

    そして、見出したときには、平穏と共に言いようのない寂しさが訪れることも確かです。



    ですが、どうか歩みを止めず見出すことを願っています。

    ありがとうございました。
    PR
    私は幼少のころから情念を削りだし、自分の影に怯え、偽りを盾に生きてきた。

    もしあのころ、自殺という死を選ぶ方法を知っていたら迷うことなく選択していただろう。

    しかし、その選択を自分が行っていたとしても、それは他者に自分を「認めさせたい」という一心でしかなかったはずだ。

    「他者に自分を認めさせる」この快楽を味わうためならば、何を躊躇する必要があっただろうか。

    私にとって偽りを作り出すことと嘘をつくることは当たり前のことだった。

    だが一時の快楽がすぎされば、何もないただの瓦礫に横たわる自分が見えるだけだ。

    快楽と瓦礫に横たわる自分。

    自業自得だというのに、私は終に呪いの言葉を周囲に浴びせかける。

    それすら不毛に終わり私は逃げ惑う。

    それも無駄だとわかった時、私は腰が砕けるように座るしかなかった。

    「生きていてもしょうがないだろ!座ってさっさと死ね」とその場に叩きつけられた。

    それ以来、私は座っている。

    情念はあいも変わらず燃え続けているし、一つが燃え尽きれば、新たな炎が燃え始める。

    せめて、最後の時が来るまで座ることができるように。

    炎の燃え尽きる時が来ないとしても、座り続けることができように。
    最近の精神世界のブログを見てみると20年程前に「キリスト大好き人間」達の間で起こっていたことと、同じことがおきているように思う。

    特に現在は日本の神様が大好きな人間達の間でおきているようだ。



    光は善であり、愛である。

    闇は暗黒であり、悪である。

    闇は光を嫌い、この世に光が届くことを阻むため、ありとあらゆる手段を使う。等等。。。



    いつから光と闇は対立したのだろう?

    夜の暗闇は心と身体に休息を与えてくれる。

    暖かな日差しは活力を与えてくれる。

    光と闇の絶妙な調和が大切だというのに。。。



    それとも、これから先の世界は存在そのものの形態まで変わってしまうとでもいうのだろうか?


    本当に気が付いてほしい。

    人は、同じ事を繰り返しているだけだ。



    前のページ HOME


    Copyright © 毎日ゆっくり一歩 All Rights Reserved
    忍者ブログ / [PR]