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精神世界のお話し中心です。 ゆっくり、ゆっくりと耕していくことが肝心です。
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  • 「ここ」という始まりの在りよう次第で、「そこ」という終わりの在りようも変化する。
    『ルーミー詩撰』メヴラーナ・ジェラールッディーン・ルーミー
    ★★★
    ここは多くの言葉も使いませんし、その内容も然したる確証もないものばかりです。

    言葉を紡ぐのが大変重荷に感じる者が書く内容ですので、

    偉大な先哲の名文をお借りし、助けてていただいたりもしております。

    私が紡いだ記事自体は、なんの花もなく朴訥としたものです。

    どうか・・・訪れた方の記憶に何も残らず・・・

    後味もなく立ち去って行かれますことを心より祈ります。

    ★★★
    Rumi: Sufi Poem

    ★★★
    祈りを貪るものたちは、野のユリよりも美しく、着飾ることを知っている。
    ×

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    沢山の識者、学者の方々が説明してくれている、お釈迦さんの「犀の角」

    ちょっとお借りします。

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    犀の角 スッタニパータ1章3


    あらゆる生き物に対して暴力を加えることなく、あらゆる生き物のいずれも悩ますことなく、また子を欲するなかれ。いわんや朋友をや。犀の角のようにただ独り歩め


    交わりをしたならば愛情が生ずる。愛情にしたがってこの苦しみが起こる。愛情から禍いの生じることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め


    朋友、親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親しみにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め


    子や妻に対する愛著は、たしかに枝の広く茂った竹が互いにあい絡むようなものである。筍が他のものにまつわりつくことのように、犀の角のようにただ独り歩め


    林の中で縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴くように、聡明な人は独立自由を目指して、犀の角のようにただ独り歩め


    仲間の中におれば、休むにも、立つにも、行くにも、旅するにも、つねに人に呼びかけられる。他人に従属しない独立自由を目指して、犀の角のようにただ独り歩め


    仲間の中におれば、遊戯と歓楽がある。また子らに対する愛情は甚だ大である。愛しき者と別れることを厭いながらも、犀の角のようにただ独り歩め


    四方のどこにでも赴き、害心あることなく、何でも得たもので満足し、諸々の苦難に堪えて、恐れることなく、犀の角のようにただ独り歩め

    犀の角 スッタニパータ
     
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    解釈、討論はちょっと脇に置いておいて。

    潜在意識と呼ばれる部屋を綺麗にしたいなら、自身の「感情」と向き合うことが良い切り口になる。

    本当に大雑把で不親切な説明で申し訳ないが、「感情」を理解し、認めてやる作業が後で大きな力になるから。
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